今は昔と比べ、

木造建築の合理化によりカンナを削る大工は減り

外壁材や内装材の普及で左官職人も激減しました

そんな中で将来、どの業種の職人さんが減っていくのか…。と考えてた時に、

 

『将来は電気工事士が危ないかも!』

 

と思ってしまう記事を目にしてしまいました。

 

『非接触電力伝送』 『無線電力伝送技術』


などと言われている技術です。

 

これは簡単に言うと

『電気をワイヤレスで飛ばすことによって機器に給電できるシステム』

です。

 

最近、スマホをケーブルなしで充電できる充電器が発売されていますが、まさにコレです。

この技術が着々と進められているのだとか…。


今はワイヤレスで飛ばせる電力が小さいのですが、電線ケーブルが要らない、コンセントが要らない、

将来、発電所や変電所から家庭まで、電気を全てワイヤレスで飛ばすという時代が到来してしまったら…

 

電気工事士危うし!となってしまいます。

 

人や機器の影響、コスト面で問題があるのですが、それを払拭できるような技術が開発されてしまえば、電気工事士の活躍する場がなくなってしまうかも!?。

まだまだ数十年先の話しだとは思いますが…。

 

電気工事は国家資格が必要な仕事です。電気がなかったら社会は機能しません。とても重要な仕事です。


ですから私の思いこみであって欲しいそう願っています…。