先日、問い合わせより、
高卒採用をするにあたり、
『学校訪問する時間がない。先生（就職指導）と面談しなくても獲得できる方法はあるか？』
という質問を受けました。
このご質問に対して、私なりの回答は、
進路指導の先生と面談しなくても学生を採用することは可能だが、それなりの労力が必要。
ということになります。
方法としては、極端な話しですが
『みんなが就職したがる会社』
にすればいいのです。
そうすれば、こちらからアプローチをかけなくても人は集まってきます。
しかし、そうなるまでには労力が必要です。
それができない故に、私がこのサイトでご紹介している『最短ルートで獲得できる手法』
それが『学校訪問』ということなのです。
毎年、学校には数えきれないくらいの求人票が送られてきます。
就職指導の先生方も、求人票の全部は把握できないのです。
求人数がありすぎて、逆にどの会社を学生に薦めていいのかさえ迷ってしまうのです。
生徒達もそうです。小さい頃からなりたい職業があったり、専門を学んでいる専門学生などは別ですが、
高校生となると、『就職する』という志望だけで、実際どの仕事についていいのかわからないという生徒が実は多いのです。
そこで、あなたが学校へ訪問し、先生と面談したとします。
そして生徒が就職に関して相談してきた時に
『先日訪問してくれた会社を紹介してみよう』
となります。
それは紙切れ１枚の求人票より、あなたと面談したことにより
『その会社の顔が少なからず見える』
からです。
仕事が優先で、日々お忙しくされているのわかりますが、なるべく時間を作って学校へ訪問されることをお勧めいたします。
本当に時間が無いのなら、どなたかに依頼することも検討してください。
それだけ、学校訪問し、先生と面談することは新卒を採用する近道となります。
ご健勝、お祈り申し上げます。
無論、紹介してもらうには、相手に良いイメージを持ってもらえるような面談の仕方が大切ですよ。