え!?

そんな事まで言わなアカンの??

そんなもん、皆ちょろまかしてる(ごまかしてる)やんか!

ウチは正直に書いてるだけやで!!

そんなもん正直に書かへんから世間ではブラックブラック言いよんにゃ!


先日、ハローワークを訪問した際、イライラした空気が隣からモワ~ンとこ流れて来ました。

どうやら、求人票の書き方、担当者の対応にムカついたんでしょうね。

どんな企業の方かはわかりませんし、虫の居所が悪かったのかもわかりませんが、

ハローワークってそういうもんです。

ハローワークの立場

昨今、ブラック企業問題や長時間残業による過労が社会問題化していますよね。

その問題の矛先がハローワークに向けられるのを避けるため、そして労働基準法に準拠していくために、求人票の内容を厳しく精査するようになってきています。

もちろん、厳しくしたら求人数が減ってしまいかねません。そして失業率も上がってしまうのでハローワークは微妙な立ち位置にあります。

しかしそこはお役所。

形式ばっていろいろ聞かなくてはいけません。自分に責任が降りかからないように…。

担当者によっては、いろいろと細かく質問してきます。

「ちょっと平均残業時間が多いような気がしますね。」

「あれ、これだと週40時間超えてますよ?」

「就業規則をちゃんと提出していますか?」etc…

こういった担当者の質問には「キレることなく」明確に答えないといけません。

ハローワークを味方にすればきっと…

敵対心を剥き出しにして、ハローワークの担当者に食って掛かるような人がたまにいます。

相手の質問内容、言葉遣い、対応力etc…

何かと揚げ足を取ってケンカでもしたいような人、、、たまにいます。

ようは私は何が言いたいか?と申しますと、

「それだと、求人票を出しても人は集まりませんよ。」

ということが言いたかったのです。

有名企業や、人気の業種などは別ですが、我々、人手不足の中小零細企業においてはハローワークを敵に回すことなく、味方につけないといけません。

仲良くするメリット

私の場合、ハローワークに定期的に通い、担当者の方とやたら親しくなります。

会社名を言わなくても顔パスでいけるくらいに…です。

そして情報交換をします。

そうすると、相手からいろんな情報もいただけます。

・こういう募集の仕方したらどうですか?
・今度企業説明会があるのですが参加されますか?
・こんなシステムがありますけどご存知でしたか?
・この業種を希望している人は、現在…〇〇人です。etc..

そういった情報が使えるかどうかはあなた次第ですが、

ハローワークの方と仲良くしておくと企業のイメージにも繋がりますし、

なぜか不思議と募集があったりするんですよね。

もし今までのハローワークの対応が気に入らず、担当者に嚙みついた方、

次は笑顔で接してみてはいかがでしょうか?